イブ・オートノミー、経済産業省が設立したシリコンバレーのスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」のメンバーとして採択が決定！
株式会社eve autonomy（イブ・オートノミー、静岡県袋井市、代表取締役：星野 亮介、以下「eve autonomy」）は、このたび、経済産業省が米国・シリコンバレーに設立した、日本のスタートアップ企業の支援拠点「Japan Innovation Campus」のコワーキングスペースの利用者（コワーキングメンバー）として採択されたことを発表いたします。
経済産業省は、世界で勝てる日本のスタートアップを創出するために、世界で最も発達したスタートアップ・エコシステムの一つである米国・シリコンバレー（パロアルト市）に、現地の産学官と連携して海外展開を目指す日本のスタートアップ支援拠点を設立しました。本拠点は、同じ志を持つ日本や世界の起業家やその関係者たちが集い、シリコンバレーのエコシステムから日本企業発のイノベーションを起こしていくことへの期待を込めて、この施設を「Japan Innovation Campus」と命名されました。
現地時間11月12日（日曜日）には西村経済産業大臣、および現地のスタートアップ・エコシステムを中心とする関係者約70名が出席したオープニングセレモニーが開催されています。
Japan Innovation Campus
住所：212 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301 アメリカ合衆国
経済産業省発表：https://www.meti.go.jp/press/2023/11/20231114002/20231114002.html
eve autonomyは、一般公道においても活用されている自動運転技術をベースに、主に工場や物流施設で環境への工事が不要な屋外搬送自動化ソリューション「eve auto®」（イブ・オート）を日本国内を中心に提供してまいりました。先進国の中でも少子高齢化が進み労働力不足が顕著な日本の社会課題に対する一つのソリューションとして実績を積んできたMade in Japanの技術力とノウハウをベースに、海外においても省人化や生産性向上ソリューションとして展開していくことを目指し、このたび本施設の開設にあたってメンバー公募に応募し、コワーキングメンバーとして採択されました。
今後当社は、Japan Innovation Campusを活用し本施設内外で産官学連携を行いながら積極的に海外マーケットへの展開を推進するとともに、同施設のコミュニティへの貢献を通じて、グローバルなスタートアップ・エコシステムの形成に寄与してまいります。
また海外展開にあたってはサービスやサポート面などで協業可能なパートナー企業も積極的に募集してまいります。
屋外対応の自動搬送ソリューション「eve auto®」について
eve autonomyは物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューション「eve auto®」を提供しております。段差や坂道などの路面環境および天候条件など、屋外ではより厳しい環境での運用が求められますが、eve auto®は高い信頼性を誇るEVカートと最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも物流施設等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4の無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能です
「eve auto®」サービス： https://eveautonomy.com/service
なお、eve auto ® は、11 月29 日から東京ビッグサイトで開催される 2023 国際ロボット展」のヤマハ発動機ブース 東4 ホールE4 1818）にて、実機およびデモンストレーションの展示を行います。
展示会出展情報：https://eveautonomy.com/news/2023/20231030/666
自動運転EV を活用した屋外対応の自動搬送ソリューション 「eve auto®」
本件に関するお問い合わせ
株式会社eve autonomy 事業開発部
Mail：mk@eveautonomy.com
Web：https://www5.yamaha motor.co.jp/jp/eveautonomy/contact/input（HPの問合せページ）
株式会社eve autonomy
本社：静岡県袋井市久能3001-10 代表取締役社長：星野 亮介
HP：https://eveautonomy.com/
eve autonomyは、「今日から自動化」をスローガンに、工場や物流施設の主に敷地内での屋外搬送業務を、自動運転技術の活用により無人搬送を実現するサービス「eve auto®」を提供するソリューションプロバイダーです。ヤマハ発動機株式会社と株式会社ティアフォーの技術力を結集し、世界最先端の自動運転技術と長年グローバルで培ってきた品質と信頼を基に、社会課題解決に取り組み、世の中の変化に求められるワークスタイルの実現に貢献してまいります。
SHARE :
