eve autonomy

安全性向上

作業者の負担軽減

DX推進

1964年から続く製油所に新技術導入
サンプル搬送を自動化

石油化学

ENEOS(株) 根岸製油所様

お客様のご要望

  • 公道並みに車両が通る環境でも安全に運搬したい。
  • 工事が頻繁に行われるためフレキシブルに走行ルートを変更したい。

eve autonomy のソリューション

     根岸製油所様では、220万平米の敷地内に製造設備が点在しており、各設備で製造した製品・半製品サンプルを品質管理棟へ送り、そこで品質検査を実施しています。

従来は人が自転車やトラックでサンプルを搬送しており、長大な敷地での搬送作業の効率化に課題がありました。

この搬送作業をeve autoで自動化することにより、効率的な搬送と従業員の方の業務削減に向けて取り組んでいただいております。eve autoの導入段階においては、まずお試しプランをご利用いただき、eve autoがスロープや段差、路上を頻繁に行き交う車両や人を適切に検知しながら走行し、安全な搬送が可能なことをご確認いただきました。

お客様の声

当社では、長期ビジョン実現に向けた「ENEOS DXの目指す姿」として、新技術や新しい試みを通じた既存事業の徹底的な最適化「DX Core」、新ビジネス・新顧客基盤の創出「DX Next」を掲げています。eve autoの導入は、製油所の運搬業務や人員の移動を自動化・自立化していくというDX Coreの試みのひとつです。

eve autoは、雨の中や悪路でもエラーなく車両が走行できるというハード面、運行管理ソフトの使いやすさ、地図データの見やすさといったソフト面の両面で有用でした。

製油所構内では工事が不定期で発生するため、フレキシブルに走行ルートを変えられるところも魅力の一つです。

根岸製油所は首都圏を中心としたエリアに安定的にエネルギーを供給するために24時間操業し続けています。また、製油所構内には様々な危険源があり、厳しい安全管理が求められます。安全・安定操業という使命を背負う製油所の業務は失敗が許されない場面も多く、それゆえに新しい技術の導入時には反発が起きることもあります。

eve autoの導入にあたっては若手が中心となってワーキンググループを結成し、導入の過程では所内からの反発や失敗もありましたが、ワーキングメンバー同士で協力し合いながら、やりがいとワクワク感をもって進めることができました。

現在は製油所西側の根岸地区に限定して運用していますが、今後は東側の本牧地区へ展開するとともに、物の運搬に留まらず巡回点検での活用も検討しています。

eve autoの活用により定型業務を自動化させ、所員が人にしかできないより高度で高付加価値の業務に注力できる環境を生み出し、安全・安定操業とさらなる競争力強化の実現に繋げていきたいと考えています。