【eve autoサービスコンテンツ更新】eve autonomy、5周年記念として「eve auto活用事例集」を公開
~ヤマハ発動機本社工場を含む7社の導入事例を掲載~
株式会社eve autonomy(イヴ・オートノミー、静岡県磐田市、代表取締役CEO:星野亮介、以下「eve autonomy」)は、2025年2月27日に創業5周年を迎えました。この節目を記念し、当社の自動搬送サービス「eve auto」の導入事例をまとめた『eve auto 活用事例集』を、本日より公式ウェブサイトにて公開しました。
‐ eve auto 活用事例集ダウンロードページ
https://eveautonomy.com/download/eve-auto-casestudies

5年間の歩みと「eve auto」の進化
eve autonomyは、2020年のサービス提供開始以来、製造業・物流業を中心に多くの企業へ無人搬送ソリューションを提供してまいりました。「eve auto」は、インフラ不要で導入が容易な自動搬送車(AMR)として、労働力不足の解消や現場の生産性向上に貢献しています。
今回公開する活用事例集の第一弾では、ヤマハ発動機本社工場を含む7社の導入事例を紹介し、導入の背景や運用の工夫、導入後の効果について詳しく解説しています。
なお、『eve auto 活用事例集』は、今後も掲載企業を追加し定期的に更新する予定です。
eve autonomyは、これからも自動運転技術を活用し、持続可能な社会の実現に向けたソリューションを提供してまいります。
活用事例集の特徴
1.「eve auto」導入による実績および各社の活用事例を業界別にまとめて一挙に掲載
2.ウェブサイトに掲載された導入事例を一括で取得可能
3.ウェブサイト未掲載の画像や詳細情報も掲載
屋外対応無人搬送サービス「eve auto」

eve autonomyは工場や物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューション「eve auto®」を提供しております。屋外環境においては、段差や坂道などの路面環境に加え、雨や日照の天候条件など、屋内より厳しい環境での運用が求められます。eve autoは、高い信頼性により全国で活用されているEVカートと、一般公道においても活用される最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも工場等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4での無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能です。製造業をはじめ、物流業、石油化学プラント業など様々な業界で既に導入され、40拠点以上で約70台の導入実績があります。
【eve auto自動運転車両の主要スペック】
製品名 : eve auto(イヴ・オート) FG-01
寸法/重量 : 全長2,275×全幅1,105×全高1,885(mm)/483kg
最大牽引重量 : 1,500 kg
最大積載重量 : 300kg
駆動方式 : DCモーター/リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能)
バッテリー : リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能)
最大走行速度 : 手動運転時19km/h、自動運転時10km/h
最大登坂性能 : 9.6度(17%)無負荷・手動運転時、 6.8度(12%)積載300kg・自動運転時
安全機能 : レーザーセンサーによる障害物検出と停止、バンパーセンサー、
緊急停止スイッチ
自動運転機能 : 自動運転レベル4
(自律移動、交差点横断・右左折、障害物検出による一時停止)
主な管理機能 : FMS(フリートマネジメントシステム)
PC、タブレットで利用可能なクラウドシステム
走行ルート設定、停留所設定、ステータス監視、走行開始・停止制御
設備連携機能 : eve auto connectによる自動シャッター連携、信号機連携、
パトランプ連携 等
・製品・サービスページ:https://eveautonomy.com/service
・導入事例紹介ページ:https://eveautonomy.com/casestudy
本件に関するお問い合わせ
株式会社eve autonomy
セールス&マーケティング部 マーケティンググループ
Mail:mk@eveautonomy.com
Web:https://eveautonomy.com/contact