eve autonomy

『倉庫DX実現に向けたスタートアップの革新サービス紹介セミナー』にて屋外対応型無人搬送ソリューション「eve auto」を紹介します

 株式会社eve autonomy(イブ・オートノミー、静岡県磐田市、代表取締役CEO:星野 亮介、以下「eve autonomy」)は、2024年12月16日に開催される『倉庫DX実現に向けたスタートアップの革新サービス紹介セミナー』に登壇し、物流DXソリューションとして屋外対応型無人搬送システム「eve auto」を紹介します。

 本セミナーでは、倉庫DXの要である「搬送の自動化・ロボット化」に着目し、スタートアップの革新的なサービスや取組に必要な要素について事例を交えながら紹介しつつ、交流会にてコミュニティづくりを図ります。

 本セミナーにおいて、当社が2022年より提供する屋外対応型の無人搬送サービス「eve auto」を、導入事例を交えて紹介します。「eve auto」はヤマハ発動機のゴルフカート車両技術と自動運転ソフトウェアを組み合わせて開発されており、現在(2024年11月時点)で製造業や物流業を中心に日本全国40以上の拠点で約70台の導入が進んでいます。eve autoはただ搬送を無人化するだけでなく、車両管理システム(FMS)により、車両の現在位置や搬送回数など搬送状況をデータ化し可視化や蓄積をすることができるため、倉庫DXによる倉庫全体の最適化に貢献することが可能です。

セミナー概要

日 時:2024年12月16日(月)16:35~16:55

テーマ:物流施設内の建屋間搬送など屋外対応の無人搬送サービス「eve auto」

概 要:ヤマハ発動機の車両技術とTIERⅣの自動運転技術を組み合わせて誕生した屋外対応自動搬送サービス『eve auto』について導入事例や走行データの活用例を交えて詳しくご説明します。製造業や物流業など様々な業種のお客様の困りごとを解決します。

<登壇者>

株式会社 eve autonomy
事業開発部 マーケティンググループ マネージャー
龍 健太郎

【略歴】自動運転サービス、物流支援ロボット、そして宅配ロボットなどの小型ロボットなど、様々な新型ロボットの事業化に取り組み、2023年よりeve autonomyにてeve autoサービスのマーケティングを担当

イベント詳細

日 時:2024年12月16日(月)14:00~17:00(交流会:17:00~18:00)
会 場:artience株式会社 京橋エドグラン29階
主 催:株式会社キャンパスクリエイト
入場料:無料(登録制)
登録URL: https://warehouse-dx20241216.peatix.com

タイムスケジュール

1)14:00~14:05 開催挨拶・趣旨説明
株式会社キャンパスクリエイト 専務取締役 須藤 慎

2)14:05~14:35 基調講演1
登壇テーマ:物流業界の持続的成長と物流DXの推進に向けた国土交通省の政策
登壇者:国土交通省 物流・自動車局 貨物流通事業課 貨物流通経営戦略室長 塩野 進 氏

3)14:35~15:00 基調講演2
登壇テーマ:物流倉庫のロボティクス導入・オペレーション自動化の必要性とトレンド
登壇者:日鉄興和不動産株式会社 企業不動産開発本部 加藤 由純 氏

4)15:00~15:20 基調講演3
登壇テーマ:物流倉庫のデジタルツインによる課題の可視化と対策、運用効率化
登壇者:株式会社ゼネテック デジタルエンジニアリングソリューション本部
DX事業部長 有馬 淳哉 氏

5)15:20~15:40 基調講演4
登壇テーマ:屋外測位+屋内測位による物流現場の「最適化」と将来的な「自動化」への取り組み
登壇者:ソフトバンク株式会社 法人統括 IoT&プラットフォーム本部 プラットフォームサービス統括部 プラットフォームビジネス企画部 2課 畑山 景介 氏

6)15:40~15:55 途中休憩

7)15:55~16:15 スタートアップの取り組み1
登壇テーマ:AMRを用いた、現場に適した自動搬送オペレーションの構築方法
登壇者:Industry Alpha株式会社 事業開発部 マネージャー 杉浦 聡一郎 氏

8)16:15~16:35 スタートアップの取り組み2
登壇テーマ:物流2024年問題が起こる本質的な原因と、パレット一括自動認識機能付
自動フォークリフト「AutoFork」の開発による課題解決

登壇者:株式会社ハクオウロボティクス COO 塩原 努 氏

9)16:35~16:55 スタートアップの取り組み3
登壇テーマ:物流施設内の建屋間搬送など屋外対応の無人搬送サービス「eve auto」
登壇者:株式会社eve autonomy 事業開発部 マーケティングG マネージャー 龍 健太郎 氏

10)16:55~17:00 閉会挨拶
Industry Alpha株式会社 事業開発部 マネージャー 杉浦 聡一郎 氏

11)17:00~18:00 交流会
※参加者の皆様および講師を交えて交流の機会を設けます。

屋外対応無人搬送サービス「eve auto」

 eve autonomyは工場や物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューション「eve auto®」を提供しております。屋外環境においては、段差や坂道などの路面環境に加え、雨や日照の天候条件など、屋内より厳しい環境での運用が求められます。eve autoは、高い信頼性により全国で活用されているEVカートと、一般公道においても活用される最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも工場等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4での無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能です。製造業をはじめ、物流業、石油化学プラント業など様々な業界で既に導入され、40拠点以上で約50台の導入実績があります。

【eve auto自動運転車両の主要スペック】

製品名    : eve auto(イブ・オート) FG-01
寸法/重量  : 全長2,275×全幅1,105×全高1,885(mm)/483kg
最大牽引重量 : 1,500 kg
最大積載重量 : 300kg
駆動方式   : DCモーター/リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能)
バッテリー  : リチウムイオンバッテリー(スペア交換可能)
最大走行速度 : 手動運転時19km/h、自動運転時10km/h
最大登坂性能 : 9.6度(17%)無負荷・手動運転時、 6.8度(12%)積載300kg・自動運転時
安全機能   : レーザーセンサーによる障害物検出と停止、バンパーセンサー、
         緊急停止スイッチ
自動運転機能 : 自動運転レベル4
         (自律移動、交差点横断・右左折、障害物検出による一時停止)
主な管理機能 : FMS(フリートマネジメントシステム)
         PC、タブレットで利用可能なクラウドシステム
         走行ルート設定、停留所設定、ステータス監視、走行開始・停止制御
設備連携機能 : eve auto connectによる自動シャッター連携、信号機連携、
         パトランプ連携 等

・製品・サービスページ:https://eveautonomy.com/service
・導入事例紹介ページ:https://eveautonomy.com/casestudy

本件に関するお問い合わせ

株式会社eve autonomy 事業開発部
Mail:mk@eveautonomy.com
Web:https://eveautonomy.com/contact

株式会社eve autonomy

本社:静岡県磐田市大中瀬868番地1 
代表取締役社長:星野 亮介
HP:https://eveautonomy.com/

 eve autonomyは、「今日から自動化」をスローガンに、工場や物流施設の主に敷地内での屋外搬送業務を、自動運転技術の活用により無人搬送を実現するサービス「eve auto®」を提供するソリューションプロバイダーです。ヤマハ発動機株式会社と株式会社ティアフォーの技術力を結集し、世界最先端の自動運転技術と長年グローバルで培ってきた品質と信頼を基に、社会課題解決に取り組み、世の中の変化に求められるワークスタイルの実現に貢献してまいります。

PDF版はこちら

資料
ダウンロード

お問い合わせ