The Autoware Foundationに加盟、Cargo Delivery ODDデモを実施
株式会社eve autonomy(本社:静岡県袋井市、代表取締役社長:米光 正典、以下eve autonomy)は、このたび自動運転技術の業界標準を目指す国際業界団体「The Autoware Foundation」(オートウェア ファウンデーション、所在地:東京都品川区、代表理事:加藤真平、以下AWF)のメンバーとして加盟したことを発表します。
AWFは、株式会社ティアフォー(以下ティアフォー)と米Apex.AIおよび英Linaroの3社共同により設立された自動運転技術の業界標準を目指す国際業界団体で、eve autonomyはINDUSTRY & GOVERNMENTのメンバーとしてAWFに参画します。
eve autonomyは、AWFの自動運転システム用オープンソースソフトウェア「Autoware」とヤマハ発動機株式会社から提供される高い車両開発技術をベースに新規に設計・開発されたEVを組み合わせた自動搬送サービスeve autoの提供を2022年7月から開始する予定です。これまで、ヤマハ発動機を含む工場やプラントでの日々の運用や走行結果を、ティアフォーを通じてAWFに提供してきました。また、加盟に先駆けてAWFと共にCargo Delivery ODD(Operational Design Domain)のデモを実施しました。
今後はeve autoサービス提供の推進と実用上の改善活動により積極的に関与することで、AWFに加盟する各国のパートナーと共にAutoware開発をさらに推進します。
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