eve autonomy
eve autonomy | 2025国際ロボット展 特設サイト
2025国際ロボット展 YAMAHA x eve autonomy 屋内外を繋ぐ。

2025国際ロボット展 (iREX2025)

2025年12月3日(水)~6日(土) 東京ビッグサイト

小間番号: E7-45

Overview展示会概要

国際ロボット展は1974年の初開催以降隔年で開催し、今年で26回目を迎えます。
近年では、“世界最大規模のロボット専門展”として、国内外から高く評価されています。

「2025国際ロボット展」は、人とロボットの共存・協働による産業の創出と社会課題の解決を目指し、「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに開催いたします。
会期中は、国内外の最先端ロボットやAI・ICT・要素技術などロボットに関わる世界中の最新技術が一堂に展示されます。

会期
2025年12月3日(水) ~ 12月6日(土)
時間
10:00 〜 17:00
会場
東京ビッグサイト 東7ホール

Booth Mapブース位置

実機デモと
導入相談を実施

eve autonomyブースでは、屋外自動搬送サービス「eve auto」の実機展示と、屋内外をシームレスにつなぐ搬送の仕組みをご紹介します。

無人走行、牽引搬送、障害物検知など、実際の製造現場を想定したスペースでデモを実施。 導入事例や運用シミュレーションなど、現場導入をご検討中の方のご相談も承っております。
ぜひ実機とリアルな運用イメージをご体感ください。

小間番号 E7-45

東7ホール出入り口より直進

東京ビッグサイト 東7ホール 会場図

Products出展製品

eve auto 車両外観
Hardware

eve auto「FG-01」

「eve auto」は、工場や物流施設などの敷地内の建屋間など、屋外で自動搬送を導入できるパッケージ化されたソリューションです。
eve autoで使用されている車両「FG-01」は、雨・夜間・段差・傾斜・長距離移動といった屋外特有の課題に対応し、工場内・倉庫・別棟・ヤードなど、従来自動化が難しかった領域を力強くシームレスにつなぎます。
牽引・積載の両方式に対応し、現場に合わせた搬送方法を選択できます。

Software

eve auto FMSコンソール

運用管理ソフトウェア「FMSコンソール」と組み合わせることで、走行ルート設定、運行管理、異常検知、稼働ログ確認などが可能となり、現場全体の最適な搬送計画を実現します。

Access会場アクセス

東京ビッグサイト

〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1

  • りんかい線 「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
  • ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約3分

Report開催報告

リアル会場 入場者数

日付 天気 入場者数 累計
12/3(水) 曇り 36,592
(前回:34,125名)
12/4(木) 晴れ 42,179
(前回:39,458名)
78,771
(前回:73,583名)
12/5(金) 晴れ 47,464
(前回:45,789名)
126,235
(前回:119,372名)
12/6(土) 晴れ 29,875
(前回:28,753名)
156,110
(前回:148,125名)
合計 156,110

会期中の様子

屋外自動搬送への高い関心

会期を通して、製造業・物流業を中心に、建屋間搬送・構内搬送の自動化を検討されている多くの来場者にブースへお越しいただきました。

特に多く寄せられたのは、以下のような声です。

  • 「屋外でも本当に安定して走れるのか?」
  • 「既存の構内レイアウトを変えずに導入できるか?」
  • 「人やフォークリフトと共存できるのか?」

実際の運用事例や構成を交えながら、“現場でどう使われているか”を具体的にお伝えする場となりました。

ブースの様子1 ブースの様子2 ブースの様子3

プレゼンテーション

ヤマハ発動機のスカラロボットと eve auto によるコラボレーション展示を通じて、屋外自動搬送の考え方や、eve auto が解決できる課題、実際の導入事例について、セールス&マーケティング部長の龍よりプレゼンテーションを行いました。
「まずは全体像を知りたい」という方から「具体的な導入条件を相談したい」という方まで、幅広い関心を感じる機会となりました。



参考展示のご紹介

現場ニーズを反映した機能提案

今回の展示では、実機展示に加え、今後の運用拡張を見据えた参考展示もご紹介しました。

自動連結機能

牽引作業のさらなる自動化を想定した機能。
台車との連結(脱着)作業を自動化することで、人手作業の削減と運用の効率化を目指します。

自動連結機能の様子
後方安全機能

後退時の安全性向上を目的とした機能。
自動運転で後退する際に、障害物や人を検知すると自動的に停止します。

後方安全機能の様子
幅寄せ機能

ロボットアームの可動範囲や設置条件に合わせ、車両が壁際へ幅寄せした位置に停止します。荷受け・荷渡し工程とのスムーズな連携を支援します。

幅寄せ機能の様子

いずれも「現場でよくある困りごと」から生まれた機能であり、多くの来場者と具体的な活用シーンについて意見交換を行いました。

来場者様の声(一部抜粋)

  • 「屋外自動搬送をここまで具体的にイメージできたのは初めて」
  • 「構内を大きく変えずに導入できそうで現実的」
  • 「まずはPoCから検討したい」

展示会ならではの、リアルな声を数多くいただきました。

今後に向けて

eve autonomy は、屋外・屋内を問わず、人と共存できる自動搬送をテーマに、現場に寄り添ったソリューションの提供を続けていきます。
展示会でいただいた声をもとに、機能開発・サービス改善を進めてまいります。

資料
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